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2022年8月

悩みを解決し、心を軽くする方法。

悩みを解決し、心を軽くする方法には二つある。 1,悩み事を全て紙に書き出す。(パソコンに打ち込む、などでもよい) 2,信頼できる人に悩みを聞いてもらう。 すぐに悩みが解決しなくても、上記1,2を実践すれば、かなり心が軽くなるはずだ。 食べ物やお酒や買い物でストレスや不安を紛らわす、というのは良くない。 スポーツや趣味に打ち込む、というのも、軽いストレス解消にはなるが、深刻な悩みには対処できない。

政治は国民のためのものか?

政治は国民のためのもの。 よく聞く言葉だ。 だが私はこの言葉が嫌いだ。 政治は世界のためのものだ。 まず世界のためのものであって、世界の中に日本がある。 日本の政治が日本の国民のためだけのものなら、日本さえ良ければ良い、という発想になる。 我々は当然、自分自身のため、そして日本のために生きている。 だが同時に世界のため、人類のために生きている。 日本の政治は日本のためのみならず、ウクライナのため、 […]

仕事のコツ

仕事においては、あまり考えずに、目の前の業務を手当たり次第にこなしているのは良くない。 優先順位を常に考える事だ。 具体的には重要性と緊急性の二点に注目する事だ。 まず、緊急かつ重要な事をこなす。 次に緊急な事をこなす。 次に重要な事をこなす。 それ以外の事は一番後回しにする。 全体観に立つ事も大事だ。 自分のその日一日のタスクを押さえるだけでなく、上司や同僚のその日一日のタスクもある程度押さえる […]

人から好かれるのが嫌い。

人から好かれるのが嫌い。 人から信頼されるのが好き。 人から好かれると相手の期待と好意を裏切れないという無駄な責任感を感じさせられる。  相手の好意のために自分の本音さえ我慢しなければならない場面も出てくる。  だから嫌い。  友よ、私を好きになるな。 ただ私を信頼してくれればそれでいい。

自分を信じようとするから自分を信じられない。

宗教を捨て、人間にすがる。 人間は信じるに値しないと気づき、自分にすがる。 やがて自分自身さえ信じきる事ができないのに気づき、ニヒリズムになる。 自分を超えた物を信じる人は、自分自身を信じる事ができるようになる。 自分自身を信じようとする人間は、いつまで経っても自分を信じる事ができない。

選挙の憂鬱

ヒトラーを選んだ大衆、プーチンを選んだ大衆は選挙に慣れていなかった。 毛沢東を選んだ大衆は選挙によって自分たちの手で政府を選ぶ事すら拒んだ。 自分の頭でしっかり考える事ができなかったのだろう。 だが選挙に慣れればましになるというものでもない。 アメリカの大衆はトランプを選んだ。

希望に満ちた人間不信

人は怠ける生き物なのです。 人は苛める生き物なのです。 人は盗む生き物なのです。 人は殺す生き物なのです。 そういう現実を受け入れて、なおかつ人間不信に陥らなかった人間だけが、自分と世界を変えられる。

拒絶する力。

人間は時に拒絶する事が大事だ。 断る事が大事だ。 自分の奥深くにある一番大事なものを守るために、人は時に拒絶せねばならない。 もちろん、安易な拒絶はいけない。 断る事で人を傷つけることがある。 人間は愛が大切だ。 自分ができる範囲で、人を大切にしていかねばならない。 しかし時に、人は自分のレゾンデートル(存在理由)を守るために、たとえ誰かを傷つけてでも、拒絶しなければならない時がある。 人は環境の […]

愛はエネルギーの無駄遣い?

他人に対する愛はエネルギーの無駄遣いか? 他人になどできる限りエネルギーを使わず、自分のために全てのエネルギーを使った方がいいのだろうか。 他人のためにエネルギーを使えば、自分のエネルギーも減るし、疲れる。 他人に優しくしても感謝されない場合があるし、つけこんできて利用される場合さえある。 しかしそれでも愛は良いものだ。 他人のために愛を使えば、多くの人は愛を返してくれる。 感謝してくれる。信頼も […]

人望

人望のある人間になるためには、次の二点に気をつける事だ。 1,相手を思いやる力。 2,相手を理解する力。 当たり前の話だが、相手を思いやる優しさが大事だ。 ただ、優しくて思いやりがあれば、人がついてくるということはない。 相手を骨の髄まで理解して、初めて人はついてくる。 相手のくせ、才能、魅力、短所、価値観、こだわり、生い立ち、身体的特徴、嫌いな事、潜在意識の奥の願望など何でも。 人の心を掴むため […]