なぜ働くのか?

私たちはなんのために働くのか?

お金を稼ぎ、他者の役に立つためであるのは言うまでもない。

それを踏まえて、仕事は三つのものをもたらしてくれる。

1,能力の向上
2,人格の向上
3,楽しみ

仕事を通して知識やスキルは言うまでもなく、分析能力や思考能力、研究能力や情報収集能力、コミュニケーション能力、セルフコントロール能力、さらには気力や体力が養われる。

社会的評価や地位、それについて回る権力という物も一種の能力と考えていいだろう。

仕事を通して他者の役に立つという愛の感覚が養われ、自己中心性を脱却する事ができる。

さらには仕事を通して、自分の能力を存分に発揮し、他者の役に立てるという喜び、楽しみ、生きがい、やりがいを獲得する事ができる。

お金と他者貢献性だけでなく、自分自身の成長と喜びをももたらしてくれる働き方が理想だ。